なぜ2代目経営者は孤独になるのか

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なぜ税理士は経営者の期待にこたえられないのか アマゾンの企業経営部門1位 検定部門1位

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目指すべき方向の板挟み

2代目社長の苦悩は、ある日突然はじまります。

まずは修行ということでスタッフの立場で数年働いたあと、「そろそろお前に任せる」という一言。
会社の歴史を経験している訳でもなく、経営者マインドはまったく育っていない中で、突然、社長としての仕事がスタートします。

変に下積みをしたぶん、スタッフとしての不平不満の気持ちも分かるし、先代の言いたいことも分かる。
でも、それぞれが真逆の方を見ていることに気づいてしまうのです。

どちらを優先すると企業は成長すると思いますか?

正しい経営の在り方

2代目社長がまずするべきことは、先代の残したビジョンとスタッフの目標をひとつにまとめて、あなたが目指す組織の在り方へと真っ直ぐに向かうこと。

正しい経営により、組織を強固で自発的なものとするためには欠かせないことであり、“2代目社長だからこそ実現できる”ことでもあるのです。

ビジョンと決して疑わない行動指針が必要です

B/Sが読めれば経営は改善する

売上げだけをみて会社の健康状態を判断していませんか?「数字が苦手だから」なんて言い訳は通用しません。
先代から会社を引き継いだ際にまず行うべきことは、金融リテラシーを身に付けること。

その中でも会計は基本中の基本となります。
ですが、アレルギー反応を起こす必要はありません。2代目社長も普段、ご自分の役員報酬から家計のやりくりをしているはずです。会計とは家計簿が大きくなったもの、と理解すれば良いだけなのです。

税理士に依存しているのは倒産への第1歩

利益を倍にしようと言ったところで誰も着いてこず空回り

目に見える目標化することで利益2倍は達成できる

明確な目標を立てる。自発的に行動してくれる。会社の成長へ突き進む

スタッフへの不満をリスト化

自発的組織とは

コーチングとティーチングの違い

代表 前田和人

佐賀県出身。
地方銀行に16年半在籍し、融資先の新規開拓250社、融資案件2500件以上を手掛けた実績を持つ。その後、営業の手腕を買われ、葬祭専門の花屋に統括本部長として迎え入れられる。9年間で11店舗の新規出店の指揮を務め、年成長率120%を維持する組織を創り上げる。

現在は西日本エリア事業本部(売上18億円)長兼執行役員として13店舗150人以上のスタッフを牽引し続けている。
貸し手と借り手、両方の最前線の経験から、財務と人財のマネジメントによる舗経営ノウハウを完成させる。このノウハウの普及と指導のため会社を起こし、中小企業の業績向上支援にも携わっている。現在も最前線でサラリーマンとしてマネジメントを続けながらクライアントのサポート活動もしている異色のコンサルタントである。
その業務が評判を呼び、2013年、出版社からのオファーを請け、税理士選びのノウハウをしたためた『なぜ税理士は経営者の期待に応えられないのか』(かんき出版)を出版。

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伊達亜矢

長崎県佐世保市出身。
ハウステンボスのオープニングスタッフとして入社後、ホテルフロント・ブライダルプランナーとして16年間従事する。

ブライダルプランナーでは個人で年間90組、チームとしては最高組数の650組を作り上げる。その後ヘッドハンティングにより福岡のコンサルティング会社へ転職。現場経験として福岡の老舗日本料理店に入り入社3ヶ月で女将に抜擢され年上部下と接する中でコーチングと出会う。2012年起業。地域密着型中小企業に対して各種研修・コーチング・コンサルティングの実績を持つ。2013年(株)M&Mパートナーズへ参画。社長コーチング含め500時間以上のコーチング経験を活かし社外NO2として社長と共に企業価値を高めるサポートをしている。

経営サポート実績

春崎龍一 様

株式会社春崎電気工事

代表取締役 春崎龍一 様

■会社概要
高圧受電設備工事/低圧電気設備工事/防災設備工事(自火報設備・非常警報設備・誘導灯設備)/弱電設備工事(放送設備・テレビ共聴設備・インターホン設備)/空調設備工事
年商:3億
スタッフ:10名
■取引のきっかけ、取引して感じること
メインバンクからM&Mの前田さんの紹介を受けて面談したのがきっかけでした。先代が会長に私が社長に就任して2、3年経過していたと思います。経営はある程度順調でしたが、私は引き継いだ会社をきちんとした会社にしたいと日々考えていました。当時はスタッフ4名しかいませんでしたが、会長に相談しても何をどうしたらいいのか、教えてくれず、でもなんとかしたいと言う想いを抱えていました。
そんなタイミングでの面談でしたので、いろんな質問を矢継ぎ早にしたのを思い出します。銀行取引のこと、スタッフへの対応のこと、経営方針のことなど数え切れないほどでした。すると前田さんは笑顔で、的確に話をしてくれましたので会長に相談して顧問契約を結びました。

銀行への決算説明、ビジョンづくりと浸透、社内研修、そして人事評価などを行い、スタッフも10人を超えました。振り返るとビジョンの大切さを痛感しています。それに前田さん、伊達さんのスタッフに対する発言は効果が大きいです。はじめの頃は私と同じ内容の話をしているのに。。。と思っていましたが、第3者である私たちの話の方がスタッフの聞く姿勢が変わるので仕方ないですよ!と前田さんに言われていました。今は大事なことは必ず第3者話法を取り入れるようにしています。まだまだ道半ばですが、事業継承も収束を迎え、近々本当の意味で私の会社になりますのでM&Mさんと共に成長して行きたいと思っています。

薗田 桂子 様

株式会社重松印刷

代表取締役 薗田 桂子 様

当時は、会社の方向性や思いがスタッフにしっかり伝わってなかった為、自社内での人材育成に限界を感じ、前田さんに相談しました。

正直、前田さんとは以前からお取引があり、相談するにあたり恐縮してましたが逆に弊社の事をご存知いただいていたので安心してお任せすることができました。

前田さんと伊達さんに弊社の課題に対して、しっかりと時間をかけ一つ一つ丁寧に解決策をサポート頂き、可視化することができました。今では、弊社の役割や使命が明確になりスタッフ全員のベクトルが合わせやすくなりました。

当時は、先代から事業を引継ぎ数年経過しているものの、私自身今後の会社の方向性が見出すことが出来ずにいました。また、会社は人財ありきと思っているが自己流ではなかなか上手くいかない。。。そんな時、ふと “よし!人財育成は私には無理!
プロ任せよう!” と決心し前田さんに相談しました。

前田さんと伊達さんにヒアリングやサポートをしていただく内に
課題や解決策、そして方向性が明確になりました。

宮原 清太 様

株式会社宮原土木建設

代表取締役社長 宮原 清太 様

所在地:福岡県太宰府市大佐野3丁目11番18号
設立:昭和47年7月
資本金:3,000万円
年商:3億
営業種目:土木、とび・土工、しゅんせつ、造園、水道施設/工事業 /
官・民受注 ほか

弊社は、公共工事メインの一般的な土木建設業を営む中小企業であります。 他者との違いをしいてあげるならば、文化財(古墳や史跡など)の修復や保存 を手掛けていることです。
■取引の経緯
土木建設業界は、どちらかというと右肩下がりの業界であり、弊社としまして も年々売上高が減少の傾向であります。 社員も高齢化する一方、若手社員の募集をしてもなかなか採用には至りません でした。目先の受注高確保と将来的な経営の不安が悩みの対象でした。
そんな折、知人からの紹介でM&Mの前田様を紹介していただきました。私は正直コンサルタントに対してあまり良いイメージを持っていませんでしたが、知人の紹介ということもあり当時抱えていた問題を相談してみました。話しているいうちに経験値だけでなく真摯な人柄にも魅力を感じたのを今でもよく覚えています。
■取引して良かったこと
業界的にも社歴的にも、古いものと新しいものが混同する中、世襲社長という立場もあり社内外共に悩みなど色々と相談できる相手も少ないなか、同業でもなく客観的な立場から会社のためになる意見やアドバイスを聞けること、会社の将来について目標を具体化できたこと、社員への教育についても、新鮮な学び や数十年ぶりの新入社員に対しての新人研修など、自社で行うには難しいことを依頼できてとても助かっています。

本多 智史 様

株式会社ユーピーエス

代表取締役 本多 智史 様

■会社概要
美容関連商品の販売
■取引のきっかけ、悩み、取引して感じてること
当時の税理士の頼りなさやいい加減さに悩んでおりました。資金調達の相談をしても特に何もなし。そんな時に前田さんのセミナーに参加しました。
当時は政策公庫と信金くらいしか付き合いはなかったですが前田さんの人脈で地銀の立場ある方を紹介してもらいいきなりのプロパー融資。
保証協会付きが当たり前に思ってた中でのいきなりのプロパー融資ですので衝撃を受けました。それからも色んな銀行の方を紹介してもらい、こちら側の有利な条件で資金調達をしています。銀行との付き合い方、交渉の仕方でこんなにも変わるのは正直驚いております。
これも元銀行マンで銀行の表も裏も知ってる前田さんだからこそ出来る事なんだと思っています。
■前田さんの人柄
よくあるコンサルタントのイメージとは違います。気さくな方で友達のように接してくれるのでこちらも気軽に色んな相談が出来ます。
今ではゴルフや飲みにいったりと仕事以外でも仲良くさせていただいています。

津留 様

つるたか整骨院

津留 様

福岡で整骨院をやっています津留と申します。
年々売上が少しずつ右肩下がりでした。その中で色々なセミナーにも行き会社の方向性、ビジョン、ミッション、パッションをスタッフに伝えようと色々試行錯誤して取り組んできましたが、やはり自分でするのも限界がありました。
そこでM&Mさんとの出会いで、話を聞いて即決めました。
決め手は前田さん、伊達さんとは以前から知り合いで人柄もよく信頼していたからです。そして、財務に関して前田さんの知識はすごかったので安心してお願い出来ました。
当院の想い、今後のやりたいこと、目指しているもの、目標などを何度も話し合い、当院が向かうべき方向が明確になりスタッフにも落とし込むことができました。

ビジョンはひとつだけではなく、分かりやすいように細分化することによってスタッフに落とし込めたし、何をすべきかもわかりやすくなるのでビジョンは必須です。